リスニングは耳が喜ぶ中国語を基本書として伸ばしている。
正直、最初は何を言っているのか?全く分からない。
最初は文章を区切って聞いて、テキストを読んで、また聞いて読んでの繰り返し。
何度か繰り返していくと特に最初のページの文章は日本語の意味が分かっているので中国語でもなんとなく分かる。
なんとなく分かるレベル→きちんと分かるレベルになるため、音読を取り入れている。
毎日1課を5回音読するのが日課としている。
回数は少ないかもしれないが、5回音読でも結構きつい。
まだまだこのテキストの卒業レベルではない。
Step1〜Step3の3部構成だが、特にStep2以降はまだまだ理解するに精一杯。
このテキストいきなり取り組むと学習が嫌になるかもしれない。
難解とされる単語の意味が記されているが、それ以上に分からない単語が結構ある。
個人的には中国語検定3級合格レベルになった後からだと取り組み易いと思う。
スラスラ読めるレベルになれれば、リスニングのレベルも向上し、口も軽くなると思う。
ただこの本を暗記しようとはしていない。
リスニング力向上をターゲットとしてしている。
”読めない言葉は聴こえない”らしいので、先ず読めるようにしている。
結果(合格)を出していないので大きいことは言えないが、試験対策にはこの本は良書だと思う。
試験の問題(練習)が出来なければ生の音や声(実践)は理解出来ない。
実践を意識しつつ、試験の対策をして実力アップを図っている。
ディクテーションが効果があるのは理解しているが、なかなかディクテーションは取り組めない。
一番の理由は正直きついすぎる。
その代わり音読をしっかりして、聞いて分かるレベルに持っていくようにしている。
聞くことができれば方法は何でもアリだと思う。
直近は中検2級とHSK6級180点取得を目指している。
これらの試験に合格もしくは得点を取得していないので大きな口を叩けないが、まだまだ実戦ではない。
じゃ実践レベルはどこ?と言われるともっともっと先かもしれない。
中検2級とHSK6級180点突破を目指す過程で、中国語運用能力を伸ばしたい。
学習過程、試験結果を逐次報告することがモチベーションとなっている。