Millions of US women may lose right to abortion – BBC News
何百万人もの米国の女性が中絶の権利を失う可能性があります
最高裁の判断により50年以上守れていた中絶の権利を失うかもしれないニュースです。
正式には今年の7月に発表されますが、各州で中絶は違法の法律を制定できることで、20の州では中絶は違法になる見込みと報道されております。
気になる語彙を拾い上げてみました。
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constitutional guarantee abortion rights known as roe versus wade
ロー対ウェイドとして知られる憲法上の中絶権の保障
ロー対ウェイド事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 03:53 UTC 版)
ロー対ウェイド事件(ローたいウェイドじけん、Roe v. Wade, 410 U.S. 113 (1973))は、「妊娠を継続するか否かに関する女性の決定は、プライバシー権に含まれる」として、アメリカ合衆国憲法修正第14条が女性の堕胎の権利を保障していると初めて判示し、人工妊娠中絶を規制するアメリカ国内法を違憲無効とした、1973年のアメリカ合衆国最高裁判所の判決である。
* 自分はこの”roe versus wade”の単語、知りませんでした。
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pro-choice campaigners against that more than half the states in America could ban or severely restrict abortion in the next few month
アメリカの半数以上の州で、今後数ヶ月のうちに中絶が禁止されるか、厳しく制限される可能性があることに対して妊娠中絶に賛成の行動を行う者たち。
* 反対語は for-life 命を守る。
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the decades-old decision to guarantee abortion was egregiously wrong…
中絶を保証するという何十年も前の決断は、ひどく間違っていた….
* egregiouslyの単語の意味、文脈から推測はできますが、きちんとした意味は知りませんでした。
実にひどく とか 言語道断 の意味があります。
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今回の内容、正式に発令されたらもっと大きな問題になると思います。
最高裁の判断で決められるものなのでしょうか?
相当疑問です。。