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ドン底から海外赴任の希望を叶えました

自分は海外で業務をしたくて特に20代に英語の勉強を本格的に開始した。

英語を含めた外国語が出来る=仕事ができるとは限らないが、英語を使って海外で働きたかった。

それがベースにあり大学卒業後に海外赴任の可能性がある企業に入社した。

入社後3年目には最低でも海外と携わる業務をしたい気持ちがあったが、それが叶わないことが分かり、丸2年で退職した。

それから今でいうフリーター生活が始まり28歳で日本で採用されシンガポールに赴任するまで語学力を高めた。

結局約3年はフリーター生活を送っていた。

このフリーター生活は自分の人生の中でドン底だった。。ただ海外で働く(海外赴任する)希望だけは失わなかった。

本来であれば業務をこなしながら仕事を覚え、それにプラスして語学力を生かすのが王道だと思う。

ただ自分の場合、正社員の職を辞めてしまったので仕事を覚える機会を失ってしまい、語学力を高めるしか方法は無かった。

フリーターの時でも語学力を高める事は諦めず、同時に海外で仕事をする希望も諦めてはいなかった。

業務をする機会を頂戴できたら、採用された企業に対し語学を通じて貢献出来るように日々英語と格闘していた。

どんな企業に採用されるか分からないが、やる気だけもしくは志はあった。やる気のベースは日々の学習だった。

英語力がそこそこついたと感じた28歳の時に幾つからの転職サイトに登録し、海外赴任を募集している企業をターゲットとしていた。

海外志向は学生時代からあり、赴任が無理でも現地に飛んで現地採用での就職も視野に入れていた。

当然ながら簡単に採用は決まらない。ほとんど応募しても書類審査を通過できなかった。

当たり前と言えば当たり前だ。募集している業務の経験がないからだ。

企業は年齢的に若いとは言え即戦力を期待している。もっと安易に考えていたが、予想以上に転職活動は厳しかった。

転職サイトのみならず、英字新聞等での求人で直接応募することもたくさんあった。しかしどれもほぼ書類審査を通らなかった。仮に通ったとしても一次面接止まりだった。

転職活動の初期は聞いたことがある、知っている大手の転職人材紹介会社のみに登録した。聞いたことがない人材会社には目も眩まなかった。今思うと何故か?よく分からない。。

大手からの紹介ではほとんど先へ進むことが出来なかったので、それこそ聞いたことがない中小企業の人材紹介会社に登録した。

採用される会社の規模は関係なく、海外赴任を前提として企業で働きたい希望を大手のみならず、中小の人材紹介会社に伝えていた。

その中の登録した中小企業の会社の一社から連絡があり、採用を予定している企業で社内人材不足によりシンガポールで働ける人を探しているとの連絡を受けた。

業種・職種の希望は全くなく、ただただ海外で仕事がしたい気持ちは人一倍、いや二倍近くあった。

実際面接では”やる気”をアピールした。社会人としての業務経験が浅いので業務で具体的に貢献出来ることを示す事が難しかった。気持ちを全面に出すしか無かった。

結果自分の思いが通じ採用された。28歳になったばかりだった。

入社後1ヶ月半後に2週間足らずの引き継ぎでシンガポールに赴任した。

業務内容は電子部品メーカーでのシンガポール事務所の所長。

現地ローカル社員1名と自分の2名体制。当時はまだまだ小さい会社で立ち上がったばかりのオフィス。

仕事を覚える前に生活に慣れるのがざっくり1年は要したのを覚えている。

結局、この会社にはシンガポールでの赴任の期間を含め約7年間お世話になった。

どこの馬の骨だか分からない者(自分)を採用してもらいお世話になった企業には感謝しかない。

途中で退職することになってしまったが、海外での赴任生活の機会を与えてくれたことを嬉しく思う。

そしてその機会の橋渡しをしてくれたのが転職人材紹介会社。その会社の存在が無ければ自分の海外赴任も無かった。

今にして思えば、人材紹介会社の社員も自分の背景を理解した上で希望をうまく汲み取ってくれていた。それをまた上手く採用企業へ伝えてくれたと思う。

転職は結婚と同じだと思う。

一方的にこちらが入社したい企業に焦がれても相手がそうで無ければうまくいかない。逆も然りで、企業側が自分を採用したいと思っても、こちらがその意思が無ければ成立しない。

その中間に正に人材紹介会社の存在がある。お見合いでいう結婚相談所。

今の時代、お見合いという言葉は古いが、横文字でいうマッチング。

アプリも良いが、最後は人間対人間。その橋渡しは斡旋業者のプロに任せるのも一つの方法だと思う。

自分は直接企業にアプローチ(恋愛結婚)をも試みたが、結局は人材紹介会社(お見合い結婚)経由で希望を実現できた。

結果が良ければ方法は何でも良いと思う。一つの方法にこだわる必要は無い。

人材紹介会社との相性もある。当然その担当者との相性もある。

担当者とのやり取りの中で自分自身の方向性や本当に実際やりたいこと等、見えてくる事がある。

時には余計なお世話的な助言かもしれないが、会話の中で気づく事がある。

自分の場合は担当者との会話の中で、より強く海外で働く気持ちが強まった。何故だか分からないが、何か自分自身の気持ちを確固たるものにしてくれた。

自分の人生なので自分で決める、それは当然のこと。

ただちょっとした助言により自分のやりたい事を再確認することもできる。

そのように人材紹介会社のサービスを受けるのも当然アリだと思う。