本日HSK6級のネット試験を受けてきた。
HSK自体、始めての受験。他の級を受験したことはなく、6級が初受験。
中国語検定2級→HSK6級→通訳案内士試験→中国語検定準1級で運用能力を高めることを意識している。
受験した感想は過去問を回していければ対策は出来る(当たり前か)。
奇を衒う問題も無く、全くもって素直な問題だった。
心配していた作文の問題も素直で理解出来易かった。
理解出来やすかった=けっして解答が出来たわけではない。。
ただ自分の中国語文が全くトンチンカンな内容の中国語文章ではないことは確か。
上記の過去問を5回ほど回し、だいたいリスニング6割、リーディング5割の正解率。
作文は正直400字を埋めるのがやっとの状態で試験に臨んだ。
課題文が全く理解出来なかったら、それこそ400字も当然書けないが、本日の問題は理解は出来た。
HSK6級の受験の最大の目的は全国通訳案内士試験の中国語の免除を得るため。
HSK6級180点で免除され、180点以上であれば自分の場合2次の口述試験に臨める。
今年2021年度の願書の受付が8月中旬までなので、今回のHSK6級の試験で180点以上であれば全国通訳案内士試験に申し込む考え。
そんなに簡単にはいかないのは百も承知だが、それなりに対策をして今日の試験に臨んだ。
もしダメでも、本年度中には180点をクリアーしたい。
なかなか難しいかと思うが、試験終了後に充実感を持ちたい。
当然結果が欲しいが、それで終わりではない。
終わりでは無いが、その過程での良い結果は当然だが欲しい。
何にしても初めてのHSK6級の受験は終わった。
希望的観測の得点予想は下記の通り
リスニング 60点
リーディング 70点
ライティング 50点
合計 180点
過去問ではリーディングの出来が良くないが、今日の試験では今まで以上に手応えがあった。
一方、リスニングは過去問と同じぐらい。
ライティングは正直わからないが、約380字で全体の意図の半分ぐらいは要約出来たと思う。
今日から来週の中国語検定2級の受験モードに入る。
もともと中国語検定2級の学習がベースにあるので、過去問の見直し以外には特別なことは行わない。
着実に運用能力をつけていきたい。