中国語は話せて、聞けるようになりたくて中国語を日々学習している。
そのモチベーションは海外駐在での挫折?経験。
シンガポールに通算10年以上も滞在して英語もそんなに流暢ではなく、一体は自分は業務以外に何を学んだのだろうか?とうい思うからだ。
日常では中国語が飛び交っているのに何故?学ばなかったのか?その後悔の念から学習を継続している。
中国が好きか嫌いか?の2択だったら、好きになる。
いくらメリットがあるからといって嫌いな国の言葉を覚えたいと思わない。
ただ全面的に好きかというと当然そうでは無い。
人権問題、台湾・香港自治問題、環境問題等、いろいろ首をかしげる事項は正直ある。
自分も全てきちんとそれらの背景について学習しているわけではないので勝手なことは言えない。
ただ日本のメディアを通しての中国の報道は悪か善かとなれば悪扱い。
それはそれでどうか?と思う。
ここは割り切って考えるようにしている。
つまり良い面だけ都合の良いように選択している。
例えば、料理。
自分は料理を作るのもの食べるのも好き。
特に中華料理は本当に好き。得意の料理の一つは麻婆豆腐。
嫌いな一品だったが、20代後半で出張で中国・蘇州に行った際の中華レストランで食した麻婆豆腐で一変した。
接待で食べなくてはいけない麻婆豆腐とご飯を口にして、中国に来て良かった!と本当に思った。
それまでほとんんど食べていない麻婆豆腐が一気に好きになった。
こんな事があって中国の印象は中国語を学習する前から良い印象を持った。
ただ中国語を学習しようとその時はこれっぽっちも思わなかった。
20代の頃の自分は52歳になって中国語を学習しているとは夢にも思わなかった事は断言出来る。
人生どこで気持ちが変わるか本当に分からない。
この学習する気持ちを維持して前に進みたい。
語学だけではダメだけど、何回アクションを起こさないと何も始まらない。
この本レベルで日本を紹介出来るようになりたい。